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社内の採集ポイント訪問20201022

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 社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) 10月下旬になりさすがに何もいないかなと思いつつ来てみました。 まだ緑が生い茂っております。 浦和ではあまり見ない蝶々です。アサギマダラ? いつもの樹皮メクレに行きました。 コクワガタくらいはいるかもと思っていましたが、何もおらず。 ここにコクワガタがいないとなると、もう今季のクワガタは引き上げたようです。 まだ樹液は出ている樹はあるのですが。 根元の樹液に視線を移すと… 何か発見。 なんとノコギリクワガタがいました。 この時期まで生き残っているのはなかなか珍しい気がします。 弱ってきているからか、動きは遅かったです。 次行くのは冬になりそうです。

社内の採集ポイント訪問20200915

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 社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) 九月も中旬になり、カブトムシはもとよりクワガタもいなくなっているかなぁと思っていましたが、意外に残っていました。 いつもの遊歩道 まずは前回念願のヒラタクワガタを見つけたクヌギをチェックします。 樹皮の隙間にコクワガタが3匹くらい隠れていました。 まぁいるならコクワだろうとは思っていました。 次に別のクヌギの樹皮の隙間にもコクワガタを発見します。 樹皮の隙間に樹液と木屑が混ざったものが詰まっており、そこをほじくると3匹くらい隠れていました。 この木屑は何なんだろうか。カミキリムシやボクトウガが削るのかな…? また別の樹液ポイントをよく見ると、 ノコギリクワガタのメスがいました。 社内ポイントでノコギリを見るのは初めてです。9月中旬まで生きている珍しいエリート個体です。 とか思いながら近くの木に目を移すと… 昼間から交尾しているノコギリクワガタのペアがいました。 この木は樹液がほとんど出ておらずノーマークでした。 あまりクヌギっぽくない気がしますが何の木だろう。 9月に入りさすがにカブトムシはほぼいなくなったようですが、クワガタは普通にいました。 そろそろ今夏の採集(観察)は終わりかと思っていましたが、この調子だとあと1回くらいは来てもいいかもしれません。

【ヒラタクワガタ】社内の採集ポイント訪問20200902

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社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) いつもの樹皮メクレを覗くと… 大きめのクワガタのお尻が見えました。 この夏にここで見た中では最大サイズです。 サイズと厚みからコクワガタのセンは消えます。 脳裏に浮かんだのはこのあたり。 ・ノコギリクワガタ♀ ・ヒラタクワガタ♀ ・ミヤマクワガタ♀ まぁそうは言っても普通にノコギリだろうと思いながら、落ちていた木の枝で掻き出してみると… なんと。ヒラタクワガタの♂でした。 初めてヒラタクワガタの採集に成功しました。 目測ですが45mmくらいでしょうか。 ちなみにヒラタは別途購入したので家で飼っているのですが…自力で見つけたのがこんなに嬉しいとは。 とにかく興奮しました。 興奮して写真を撮りまくりました。 これは後から木にくっつけた、やらせ写真 これは隠れていた隙間 発見ポイントはこんな環境です。 ・神奈川県内陸部 ・某社の敷地内 ・標高200mくらいの山中(山ヒラタって言うらしい。) ・5kmくらい先に大きめの河川 こんな感じの遊歩道です。 社内ゆえに他に採集者がいない環境なのが大きかったと思います。 この会社に入って良かった…。 さいたま市でも子連れでもないためブログのコンセプトから外れておりますが、とにかくカブクワ採集し始めてから一番嬉しかった1日でした。

社内の採集ポイント訪問20200825

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いつもの社内採集ポイント訪問です。  約1ヶ月ぶりに出社し例によって樹液ポイントに向かいました。 道中でカブトムシの死骸が落ちていました。 カラスでしょうか。 いつも覗く樹皮メクレにはコクワガタのメスがいました。 このコクワガタが隠れている樹液が混ざった木屑にウネウネ動く気持ち悪いイモムシがいました。 たぶんこの業界では高名なボクトウガの幼虫だと思われます。(写真は撮れず) 別のクヌギでは根本から樹液が出ており、カブトムシのメスがくっ付いていました。 このクヌギにカブクワがいたのを初めて見ました。 こういうことがあるから、何度も訪問する楽しみがあります。 次の出社は9月だと思うので、このあたりを訪問できるのはあと数回です。

社内の採集ポイント訪問20200728

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7月に入り毎週1回は出社しているのですが、ことごとく雨で採集ポイントに行けませんでした。 本日、ようやく出社日と天気が噛み合ったので、昼休みに採集ポイントに繰り出しました。 この木からわずかに樹液が出ており、黒い虫が付いていました。 クワガタかと思って近づいてみると、クロカナブンでした。 そこそこ珍しいようです。私は初めて見ました。 この奥に毎回コクワガタが数匹確認できる、樹皮がめくれたクヌギがあります。 今回は何が入っているのかと楽しみに覗いてみるとオオゲジの姿があり、気分が暗くなりました。 続いて、別のクヌギに向かいます。 樹皮めくれがあるもう一つのクヌギです。 メクレの外にクワガタがいました。 コクワガタと思っていましたが、あとで写真をよく見返すとスジが見えるのでスジクワガタかも? 樹皮メクレを覗いてみると、大きなお尻が見えました。カブトムシです。 放っておこうかと思いましたが、社内でカブトムシを見つけたのは初なので記念撮影することにしました。 角が短めのオスでした。 時間の都合で本日はここまででした。

社内の採集ポイント訪問20200702

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先週今週と1回ずつ出社し、社内の採集ポイントに行きました。 もはやこれを目的に出社してるようです。 (過去の記録は こちら 。) 夏になり、道が荒れてきています。 蛇もいました。無害なのはわかりますが、ちょっと驚きます。 一番有望そうなポイントを確認してみます。 コクワガタのオスがいました。 少し大きめのメスもいましたが、たぶんコクワガタでしょう。 他にも小さいコクワガタが数匹隠れているだけでした。 さすがにコクワガタだけでは物足りないです。 これから増えてくることに期待です。 ここは、根部から樹液が出ていますが、前回同様何もいませんでした。 今は梅雨真っ只中なので、梅雨明けにはいろいろなカブクワが見られることを期待します。 次の出社は来週です。晴れてればいいのですが。

社内の採集ポイント20200609

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しばらく在宅勤務をしていたのですが、本日2ヶ月ぶりに出社することになりました。 早速社内の採集ポイントを見に行きました。 (過去の記録は こちら 。) 長さ1.2kmくらいの社内の遊歩道を歩きます。 こんな雰囲気です。 ちなみに、歩道以外の場所にガサガサ進入することは安全上NGという社内ルールです。 よって歩道沿いのクヌギ、コナラをチェックします。 前回と違って、いくつかのクヌギ(?)から樹液が出てきていました これだけ樹液が出ていると何かしらのカブクワがくっ付いていてもいいのに、カナブンすらいません。 まだ季節が早いのかも…。 夜に来てみたいところですが夜間は立ち入り禁止です。 しばらく歩くと、クワガタが好みそうな樹皮のクヌギを見つけました。 ここにはさすがに何かしらいるだろうと、樹皮の裏を確認すると… コクワガタが3匹くらい隠れていました。 オス メス たかがコクワガタとはいえ、社内でクワガタ観察できることに幸せを感じます。 同じようなクヌギが他にもありました。 ここは樹液がわずかしか出ていませんでしたが、コクワガタのオスが隠れていました。 写真を撮る前に奥に逃げてしまいましたが。 冬場にこの社内遊歩道を見つけてから3度目の訪問で、ようやくクワガタの成虫を観察できました。 7月に来るとまた違ったカブクワが見られるかもしれません。 楽しみです。

社内の採集ポイント探し②

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コロナウイルスの影響でずっと在宅勤務が続く中、今日は諸事情で出社しました。せっかく出社したので久しぶりに社内の山道(採集ポイント)を再訪しました。 前回 に続き2回目です。 4月になり新緑が見られるようになってきており、癒されます。仕事で嫌なことがあったらここに来る人もいるかもしれません。 前回は樹液ポイントを探したので、今回は朽木を探します。遊歩道から少し外れたところに朽ちた切り株を見つけました。 きっとこの中にはクワガタの幼虫がいることでしょう。 切り株の周囲には朽ちて砕けた破片が溜まっています。こういうところにカブトムシの幼虫がいるので表面の破片や落ち葉や払ってみると、案の定カブトムシの幼虫の糞がありました。 これだけの量があるということは間違いなくこのへんにいます。スコップがないので掘っていませんが、自分の中では生息が確認できたことにしました。 切り株のすぐ横にはこのような朽木も転がっています。 これもよく朽ちていていい感じです。クワガタの発生源になってほしいです。 本当は5月末に予定していたところを待ちきれずに来てしまいました。収穫はありませんが、新緑と朽木に癒されました。

社内の採集ポイント探し

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私の職場は神奈川県の某山に囲まれたところにあります。標高は200mくらいでしょうか。 敷地は東京ドーム20個分くらいと広く、働いて日が浅い私は職場とはいえ行ったことがないところだらけです。 今日は時間が空いたので、社内で採集スポットを探してみました。 まずは社内に作られた遊歩道に入ります。 入り口 1kmくらいのコースになっています。 社外の人は入れないようです。社員も普通は会社の敷地内でハイキングなんかしないと思うので、ここを通る人は年間10人未満と予想します。 大半は知らない広葉樹と竹でしたが、クヌギ(と思われる木)も見つけました。 約1kmの間に30〜40本くらいあった気がします。 樹液もありました。 クヌギ(たぶん) クワガタが隠れてそうなメクレ 樹液 この環境にクワガタがいないことはあるのでしょうか。いや、ないだろうということで、次の夏の散策が楽しみになってきました。 途中、コースを整備した業者が捨てたであろう材木が固まっているところを見つけます。 カブトムシの幼虫がいるかも?素手なのであまり調べられませんが、試しに木を一つひっくり返してみます。 コクワガタ? クワガタ(と思われる幼虫)が出てきました。クヌギっぽくない材木だったので予想外でした。 散策はここまでです。次は5月頃に来てみます。興味はヒラタクワガタがいるかどうかです。ここは当社の社員以外は来れないので、乱獲されていることはないはずです。近くに川がないのはマイナスポイントかもしれません。