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さいたま市緑区でカブクワ採集20201031

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カブクワのシーズンは終わっていますが、天気が良かったので散歩も兼ねて緑区のポイントを巡りました。 初めのポイントはこんなところ。 ここで成虫を見つけたことはありませんが、カブトムシの幼虫を探しに来てみました。 知らなかったけど樹液が出ているクヌギを発見。 夏にも来てみれば良かったかな。 このような、カブトムシの幼虫がいそうな朽木置き場を見つけました。 荒らすわけにはいかないので、手前の木だけ軽く持ち上げてみると、早速カブトムシの幼虫が出てきました。 成長の途中だからか、小さめです。 ここで探せる範囲ではこの1匹だけでした。 次のポイントに行きます。 いつもの樹液ポイントです。 さすがに樹液は枯れてきていました。 10月初旬には樹皮の隙間にコクワガタが大量にいるのですが、今やそれもいません。 さすがに冬眠してしまったようです。 かろうじて1匹見つけました。 活動中の奇特な個体なのか、ここで冬眠しているのかは不明です。 帰りにそのへんを転がっていた細い倒木を転がしてみると、そこからもカブトムシの幼虫が出てきました。 結構大きめの立派な終令幼虫です。 最初の幼虫と合わせて2匹持って帰って飼うことにします。

社内の採集ポイント訪問20201022

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 社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) 10月下旬になりさすがに何もいないかなと思いつつ来てみました。 まだ緑が生い茂っております。 浦和ではあまり見ない蝶々です。アサギマダラ? いつもの樹皮メクレに行きました。 コクワガタくらいはいるかもと思っていましたが、何もおらず。 ここにコクワガタがいないとなると、もう今季のクワガタは引き上げたようです。 まだ樹液は出ている樹はあるのですが。 根元の樹液に視線を移すと… 何か発見。 なんとノコギリクワガタがいました。 この時期まで生き残っているのはなかなか珍しい気がします。 弱ってきているからか、動きは遅かったです。 次行くのは冬になりそうです。

さいたま市緑区でクワガタ採集20201004

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 2週間ほど前のことですが、いつもの緑区ポイントに行きました。 10月になり、さすがにそろそろクワガタはいないかも…と思いながらもつい寄ってしまいます。 緑区のクヌギ 伐採された断面から出る樹液にコクワガタ♂がいました。 その後、別のクヌギでは、樹皮の隙間にもコクワガタがたくさん隠れていました。 普通に樹液を飲んでいるのもいます。 さすがにコクワガタばかりでした。 全部で10匹くらいは見かけたと思います。

さいたま市見沼区でクワガタ採集20200921

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見沼区の某公園に行ってきました。 本記事 と同じ場所です。 この時は春の訪問でしたが、今回は9月下旬です。ピークを大きく過ぎているとは言え、クワガタの成虫が期待できます。 散策しやすい足場で、子供連れでも問題ありません。 さすがに蚊は結構いましたが…。 大きめのノコギリクワガタの死骸を見つけました。 いるとは思っていましたが、案の定生息していることがわかります。 カブトムシのツノも見えます。 タマムシも生息しているようです。 さいたま市でタマムシを見たことないので、カブトムシよりも珍しい? 散策していると、少し樹液が出ているクヌギを発見し、ノコギリクワガタが付いていました。 遠目にはわかりませんが樹液が出ていました。 小さい♂が2匹 同じくクヌギの幹にメスがくっ付いていました。 ノコギリクワガタが集まる木のようです。 このクヌギからも樹液が出ていましたが、今は何もいませんでした。 この中にはカブトムシの幼虫がたくさんいそうです。 ちなみにこの公園、生物の採集は禁止です。 きちんと守られていれば、8月の夜に来るとたくさんのカブクワが見られることでしょう。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200920

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 9月も下旬になり、気温も25℃くらいと随分涼しくなってきました。 そんな中いつものポイントに訪問すると、数こそ減っているもののまだクワガタが確認できました。 いつもの樹液クヌギ。 ぱっと見何もついていませんでしたが、樹皮の隙間にコクワガタが5匹くらい隠れていました。 更に、葉っぱの影にはノコギリクワガタのペアが樹液をなめていました。 結構立派なノコギリです。まだ生きていたんですね。 この直後スズメバチが来たのですぐに退散しました。 別のクヌギです。 こちらも樹液には何もついていませんでした。 が、樹皮の隙間にはコクワガタが隠れていました。 コクワガタはもうしばらく採集できそうですね。

社内の採集ポイント訪問20200915

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 社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) 九月も中旬になり、カブトムシはもとよりクワガタもいなくなっているかなぁと思っていましたが、意外に残っていました。 いつもの遊歩道 まずは前回念願のヒラタクワガタを見つけたクヌギをチェックします。 樹皮の隙間にコクワガタが3匹くらい隠れていました。 まぁいるならコクワだろうとは思っていました。 次に別のクヌギの樹皮の隙間にもコクワガタを発見します。 樹皮の隙間に樹液と木屑が混ざったものが詰まっており、そこをほじくると3匹くらい隠れていました。 この木屑は何なんだろうか。カミキリムシやボクトウガが削るのかな…? また別の樹液ポイントをよく見ると、 ノコギリクワガタのメスがいました。 社内ポイントでノコギリを見るのは初めてです。9月中旬まで生きている珍しいエリート個体です。 とか思いながら近くの木に目を移すと… 昼間から交尾しているノコギリクワガタのペアがいました。 この木は樹液がほとんど出ておらずノーマークでした。 あまりクヌギっぽくない気がしますが何の木だろう。 9月に入りさすがにカブトムシはほぼいなくなったようですが、クワガタは普通にいました。 そろそろ今夏の採集(観察)は終わりかと思っていましたが、この調子だとあと1回くらいは来てもいいかもしれません。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200905

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緑区のいつものポイントに行きました。 9月に入り数は減っていましたが、カブクワを何匹か観察することができました。 このクヌギは根元にコクワガタ♂とノコギリクワガタ♀がいました。 いつものクヌギ1 こちらのクヌギは相変わらず樹液が出ています。 ここではカブトムシのメスが1匹だけいました。 樹皮の隙間にはコクワガタが5匹くらいいました。 いつものクヌギ2 相変わらず樹液が噴出 クロカナブン カブトムシの♀ 珍しく9月まで生き残ったカブトムシです。 この緑区ポイントには今年もお世話になりましたが、相当数が減ってきているのでそろそろ見納めになりそうです。 今回の成果