さいたま市でカブトムシ幼虫探し20191231
前回のリベンジで再度カブトムシの幼虫探しをしました。 さいたま市の某公園に来ました。ここはクヌギの木が数十本植えられており、さいたま市では比較的有名な採集スポットだと思われます。夏場に来た時はたくさんのカブクワの死体を見ました。 成虫がいるので、当然幼虫も期待できます。 クヌギ 倒木 冬でもノコギリの死骸が残っていました。 到着してみると一面が落ち葉です。 まずは、人手により落ち葉が集積しているところがないかを探してみました。が、見つかりませんでした。こうなるとどこを掘っていいのかわからなくなります。 夏場に樹液が出ていたクヌギの付近を掘ってみることにします。 少し掘っても何も出てこない上に、5cmくらい掘れば普通の土になるので幼虫が生息できるようには見えません。 しかしながら、樹液クヌギから2mくらいのところの落ち葉をどけると… たくさんの黒い塊を発見します。 加圧すると崩れるので石ではありません。カブトムシの幼虫の糞だと思われます。 他のところでは見られないことから、この周囲に幼虫がいるはずです。この辺りを掘ってみます。 全体的に5cm掘ります。 5cmくらい掘ったら普通の土が出てきます。 幼虫は普通の土の中にいるのでしょうか。それとも普通の土に見せかけた腐葉土なのか。念のためもう少し掘ってみます。 部分的にもう10cmくらい掘りました。 出てきませんでした。 もっと深く且つ広範囲に掘れば出てくるのかもしれませんが、やはり普通の土にしか見えないことと、掘る過程で糞が全く出てこないことから、深く掘ることは止めました。 周辺1m×1mくらいの範囲を調べましたが、どこも同じような結果でした。 このあたりでさいたま市は風が強くなり、子供が寒いから帰ると言い始めました。せっかく糞を見つけたのに…。 糞エリアから更に2mくらい先に切り株を見つけたので、最後にここも掘ってみました。 少し掘ったところ糞が見られなかったので、終了しました。 切り株 惜しいところまで行っていると思うのですが、見つけられませんでした。また時間のあるときに探しに行く予定です。 【余談】 先日、加須市にある遊園地むさしの村に行ったところ、園内にクヌギの木があり、テ