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さいたま市見沼区でクワガタ採集20200921

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見沼区の某公園に行ってきました。 本記事 と同じ場所です。 この時は春の訪問でしたが、今回は9月下旬です。ピークを大きく過ぎているとは言え、クワガタの成虫が期待できます。 散策しやすい足場で、子供連れでも問題ありません。 さすがに蚊は結構いましたが…。 大きめのノコギリクワガタの死骸を見つけました。 いるとは思っていましたが、案の定生息していることがわかります。 カブトムシのツノも見えます。 タマムシも生息しているようです。 さいたま市でタマムシを見たことないので、カブトムシよりも珍しい? 散策していると、少し樹液が出ているクヌギを発見し、ノコギリクワガタが付いていました。 遠目にはわかりませんが樹液が出ていました。 小さい♂が2匹 同じくクヌギの幹にメスがくっ付いていました。 ノコギリクワガタが集まる木のようです。 このクヌギからも樹液が出ていましたが、今は何もいませんでした。 この中にはカブトムシの幼虫がたくさんいそうです。 ちなみにこの公園、生物の採集は禁止です。 きちんと守られていれば、8月の夜に来るとたくさんのカブクワが見られることでしょう。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200920

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 9月も下旬になり、気温も25℃くらいと随分涼しくなってきました。 そんな中いつものポイントに訪問すると、数こそ減っているもののまだクワガタが確認できました。 いつもの樹液クヌギ。 ぱっと見何もついていませんでしたが、樹皮の隙間にコクワガタが5匹くらい隠れていました。 更に、葉っぱの影にはノコギリクワガタのペアが樹液をなめていました。 結構立派なノコギリです。まだ生きていたんですね。 この直後スズメバチが来たのですぐに退散しました。 別のクヌギです。 こちらも樹液には何もついていませんでした。 が、樹皮の隙間にはコクワガタが隠れていました。 コクワガタはもうしばらく採集できそうですね。

社内の採集ポイント訪問20200915

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 社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) 九月も中旬になり、カブトムシはもとよりクワガタもいなくなっているかなぁと思っていましたが、意外に残っていました。 いつもの遊歩道 まずは前回念願のヒラタクワガタを見つけたクヌギをチェックします。 樹皮の隙間にコクワガタが3匹くらい隠れていました。 まぁいるならコクワだろうとは思っていました。 次に別のクヌギの樹皮の隙間にもコクワガタを発見します。 樹皮の隙間に樹液と木屑が混ざったものが詰まっており、そこをほじくると3匹くらい隠れていました。 この木屑は何なんだろうか。カミキリムシやボクトウガが削るのかな…? また別の樹液ポイントをよく見ると、 ノコギリクワガタのメスがいました。 社内ポイントでノコギリを見るのは初めてです。9月中旬まで生きている珍しいエリート個体です。 とか思いながら近くの木に目を移すと… 昼間から交尾しているノコギリクワガタのペアがいました。 この木は樹液がほとんど出ておらずノーマークでした。 あまりクヌギっぽくない気がしますが何の木だろう。 9月に入りさすがにカブトムシはほぼいなくなったようですが、クワガタは普通にいました。 そろそろ今夏の採集(観察)は終わりかと思っていましたが、この調子だとあと1回くらいは来てもいいかもしれません。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200905

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緑区のいつものポイントに行きました。 9月に入り数は減っていましたが、カブクワを何匹か観察することができました。 このクヌギは根元にコクワガタ♂とノコギリクワガタ♀がいました。 いつものクヌギ1 こちらのクヌギは相変わらず樹液が出ています。 ここではカブトムシのメスが1匹だけいました。 樹皮の隙間にはコクワガタが5匹くらいいました。 いつものクヌギ2 相変わらず樹液が噴出 クロカナブン カブトムシの♀ 珍しく9月まで生き残ったカブトムシです。 この緑区ポイントには今年もお世話になりましたが、相当数が減ってきているのでそろそろ見納めになりそうです。 今回の成果

【ヒラタクワガタ】社内の採集ポイント訪問20200902

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社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) いつもの樹皮メクレを覗くと… 大きめのクワガタのお尻が見えました。 この夏にここで見た中では最大サイズです。 サイズと厚みからコクワガタのセンは消えます。 脳裏に浮かんだのはこのあたり。 ・ノコギリクワガタ♀ ・ヒラタクワガタ♀ ・ミヤマクワガタ♀ まぁそうは言っても普通にノコギリだろうと思いながら、落ちていた木の枝で掻き出してみると… なんと。ヒラタクワガタの♂でした。 初めてヒラタクワガタの採集に成功しました。 目測ですが45mmくらいでしょうか。 ちなみにヒラタは別途購入したので家で飼っているのですが…自力で見つけたのがこんなに嬉しいとは。 とにかく興奮しました。 興奮して写真を撮りまくりました。 これは後から木にくっつけた、やらせ写真 これは隠れていた隙間 発見ポイントはこんな環境です。 ・神奈川県内陸部 ・某社の敷地内 ・標高200mくらいの山中(山ヒラタって言うらしい。) ・5kmくらい先に大きめの河川 こんな感じの遊歩道です。 社内ゆえに他に採集者がいない環境なのが大きかったと思います。 この会社に入って良かった…。 さいたま市でも子連れでもないためブログのコンセプトから外れておりますが、とにかくカブクワ採集し始めてから一番嬉しかった1日でした。

オオクワガタ用のテラリウムを作ってみました。

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昨年からオオクワガタを飼っています。 産卵も無事成功したため以後は大型のケースで悠々自適な余生を過ごしてもらっているのですが、普通の鑑賞に飽きてきたのでテラリウムに挑戦してみることにしました。 なおクワガタのテラリウムをクワリウムとも言うらしいです。 従来の殺風景な飼育ケースがこちら。 用意したもの ・大型ケース ←ダイソーの500円タイプ ・背景 ←ダイソー ・ヤシガラチップ(ハスクチップ) ←ダイソー ・インテリアバーク ←ダイソー ・人工流木 ←ホームセンター ・人工植物 ←ホームセンター ポイント 管理が楽なことを優先します。 流木は、本物の木だとダニが発生するので人工物としました。 床材は、こちらも当初はダニ対策で無機物である魚用砂利にしたのですが、飼ってるうちに臭いがキツくなってきたのでヤシガラチップとインテリアバークの混合にしました。(消臭効果の程は不明) これまで気づきませんでしたが、ヤシガラチップやマットはクワガタの糞尿を吸収することで臭い対策になっていたのかもしれません。 手順 10分くらいでできました。 ダイソーのインテリアバークとヤシガラチップ ケースに背景を貼り、床材を投入 人工流木と人工植物を設置 手順はこれだけです。 飼育の様子 見た目は自然環境ぽくても、実際はほとんど無機物で構成されているのでオオクワガタが気に入ってくれるかは疑問ですが、しばらく様子を見ると取り敢えず普通に生活はしてくれました。 餌はゼリーです。 とある日の夜の様子 狙い通り、流木内で休憩してくれます。 総括 上手な方と比べると激しく素人くさいテラリウムですが、これでも子供は喜んでいたので良しとします。 予算は人工流木と人工植物が全部で3000円くらいした気がします。 他はダイソーで安価なのですが。 ニオイは、近くで嗅ぐと変な酸っぱい香りがします。 クワガタの糞尿か、ゼリーが腐敗した匂いだと思います。 ヤシガラチップを大量に投入すればマシになるかもしれません。

社内の採集ポイント訪問20200825

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いつもの社内採集ポイント訪問です。  約1ヶ月ぶりに出社し例によって樹液ポイントに向かいました。 道中でカブトムシの死骸が落ちていました。 カラスでしょうか。 いつも覗く樹皮メクレにはコクワガタのメスがいました。 このコクワガタが隠れている樹液が混ざった木屑にウネウネ動く気持ち悪いイモムシがいました。 たぶんこの業界では高名なボクトウガの幼虫だと思われます。(写真は撮れず) 別のクヌギでは根本から樹液が出ており、カブトムシのメスがくっ付いていました。 このクヌギにカブクワがいたのを初めて見ました。 こういうことがあるから、何度も訪問する楽しみがあります。 次の出社は9月だと思うので、このあたりを訪問できるのはあと数回です。