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【ヒラタクワガタ】社内の採集ポイント訪問20200902

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社内採集の記録です。 本日もいつもの社内の採集ポイントを訪問しました。 (過去の記録は こちら 。) いつもの樹皮メクレを覗くと… 大きめのクワガタのお尻が見えました。 この夏にここで見た中では最大サイズです。 サイズと厚みからコクワガタのセンは消えます。 脳裏に浮かんだのはこのあたり。 ・ノコギリクワガタ♀ ・ヒラタクワガタ♀ ・ミヤマクワガタ♀ まぁそうは言っても普通にノコギリだろうと思いながら、落ちていた木の枝で掻き出してみると… なんと。ヒラタクワガタの♂でした。 初めてヒラタクワガタの採集に成功しました。 目測ですが45mmくらいでしょうか。 ちなみにヒラタは別途購入したので家で飼っているのですが…自力で見つけたのがこんなに嬉しいとは。 とにかく興奮しました。 興奮して写真を撮りまくりました。 これは後から木にくっつけた、やらせ写真 これは隠れていた隙間 発見ポイントはこんな環境です。 ・神奈川県内陸部 ・某社の敷地内 ・標高200mくらいの山中(山ヒラタって言うらしい。) ・5kmくらい先に大きめの河川 こんな感じの遊歩道です。 社内ゆえに他に採集者がいない環境なのが大きかったと思います。 この会社に入って良かった…。 さいたま市でも子連れでもないためブログのコンセプトから外れておりますが、とにかくカブクワ採集し始めてから一番嬉しかった1日でした。

社内の採集ポイント訪問20200825

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いつもの社内採集ポイント訪問です。  約1ヶ月ぶりに出社し例によって樹液ポイントに向かいました。 道中でカブトムシの死骸が落ちていました。 カラスでしょうか。 いつも覗く樹皮メクレにはコクワガタのメスがいました。 このコクワガタが隠れている樹液が混ざった木屑にウネウネ動く気持ち悪いイモムシがいました。 たぶんこの業界では高名なボクトウガの幼虫だと思われます。(写真は撮れず) 別のクヌギでは根本から樹液が出ており、カブトムシのメスがくっ付いていました。 このクヌギにカブクワがいたのを初めて見ました。 こういうことがあるから、何度も訪問する楽しみがあります。 次の出社は9月だと思うので、このあたりを訪問できるのはあと数回です。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200821

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 8/14、8/21と緑区のいつものポイントに行きました。 目標は、子供が希望する顎が湾曲したノコギリクワガタ(大歯?)です。 前回捕獲した中型のノコギリクワガタでは不満足の模様。 根元からカブクワが湧き出てくるいつものクヌギに到着しました。 このポイントは8月に入ってからカブクワが湯水のように湧いてきており、今回もコクワガタ、ノコギリクワガタ、カブトムシが合計15匹くらい取れました。2日とも。 ここではノコギリクワガタは8月になってから見られるようになりました。 今回、ようやく大きめのノコギリクワガタを2匹見つけました。 …で、よく見たら片方は顎が、もう片方は脚が欠けています。 結局、脚が欠けている方を持ち帰ることにしました。 55mmくらいあるので、さいたま市では充分な大きさかと思います。 顎が欠けている方が少し大きいので、60mmくらいあったかもしれません。 このクヌギ、成長しすぎたからか6月頃に枝が切られてしまったのですが、その断面から樹液が滲み出てきておりコクワガタが付いていました。 本当にハズレがないクヌギです。 その後、別の樹液ポイントはカブトムシが見られました。 以上です。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200810

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本日はさいたま市緑区で新規採集ポイントに行きました。 いつもの採集ポイントで採集していたら、通りすがりのおじさんが教えてくれたポイントです。 こんなところです。広さは0.5haくらいでしょうか。 カブクワの死骸が大量に落ちており、たくさん生息していることが窺えます。 このクヌギから樹液が出ており、カブトムシがついていました。 クロカナブンもいます。 樹皮の隙間にはノコギリクワガタ(たぶん)のメスが隠れていました。 こちらのクヌギは根元から樹液が出ており、カブトムシが4匹くらいいました。 いつ見ても樹液に群がるカブトムシにはワクワクします。 このようにクワガタが隠れていそうなクヌギもありましたが、樹液が出ていないからか虫の気配はありませんでした。 良いポイントを教えてもらいました。 いつものポイント では、クワガタが10匹くらいいました。 ノコギリクワガタ4匹、コクワガタ 6匹くらい。 ノコギリを採集したのは何気に今年初です。 案の定子供が持って帰りたいと言い出したのでオス1匹、メス2匹を飼うことにしました。 オスは小型と中型の間くらいです。 帰路の写真です。 強い日差しの下延々と続く草だらけの道と、遥か先に見えるさいたま新都心のビル群との対比が、さいたま市の夏を感じさせてくれます。

さいたま市北区の採集ポイント訪問20200802

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さいたま市北区の採集ポイントに行きました。 こちら の再訪です。 前回はカブトムシのペアがいました。 …が今回は何もおらず。 散策しやすいから、先行者に採られてしまったのかもしれません。 前回カブトムシがいた場所も、樹液が枯れていいませ んでした。 わざわざ遠征に来たのに残念です。 ちなみに、これは切り株で見つけたカブトムシの幼虫の糞。 カブクワはいませんでしたが、カミキリムシとナナフシを見つけました。 次に、さいたま市西区の某所に寄ってみました。 新規ポイント開拓です。 …が、樹液が出る樹がほとんどなくカブクワは見つかりませんでした。 その代わり、クロカナブンとヒグラシを捕まえました。 カブクワは見つけられなかったものの、普段の主戦場である浦和区、緑区ではあまり見ることがなかった昆虫を見つけることができました。 我が子としても及第点だったようです。

社内の採集ポイント訪問20200728

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7月に入り毎週1回は出社しているのですが、ことごとく雨で採集ポイントに行けませんでした。 本日、ようやく出社日と天気が噛み合ったので、昼休みに採集ポイントに繰り出しました。 この木からわずかに樹液が出ており、黒い虫が付いていました。 クワガタかと思って近づいてみると、クロカナブンでした。 そこそこ珍しいようです。私は初めて見ました。 この奥に毎回コクワガタが数匹確認できる、樹皮がめくれたクヌギがあります。 今回は何が入っているのかと楽しみに覗いてみるとオオゲジの姿があり、気分が暗くなりました。 続いて、別のクヌギに向かいます。 樹皮めくれがあるもう一つのクヌギです。 メクレの外にクワガタがいました。 コクワガタと思っていましたが、あとで写真をよく見返すとスジが見えるのでスジクワガタかも? 樹皮メクレを覗いてみると、大きなお尻が見えました。カブトムシです。 放っておこうかと思いましたが、社内でカブトムシを見つけたのは初なので記念撮影することにしました。 角が短めのオスでした。 時間の都合で本日はここまででした。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200720

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雨の合間を見て、いつもの緑区の採集ポイントに出かけました。 相変わらず盛況で、カブトムシとコクワガタがいました。 大きめのオスが別のオスにケンカをふっかけており、小競り合いの動画を撮影できました。 ここから自転車で5分ほど離れたところに、クヌギを見つけました。 こんな感じで開けたところにあるアクセスしやすいクヌギでした。 近づいて樹液が出ていないか確認して見ると… スマホの画質ではわかりにくいですが、5mくらいの高所にカブトムシのメスがおり、その周りにスズメバチが4匹ほど集まっていました。 こわい!なんでカブトムシはスズメバチに囲まれても平気なの?と長男がコメント。 なぜだろう。硬いからでしょうか。 樹液の量は少ないので数は期待できないものの、昼間からカブトムシを観察できるポイントを見つけることができました。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200712

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久しぶりに土日が晴れたので、緑区の採集ポイントに行きました。 昨年もよく行ったクヌギの樹です。 ここは樹液が見当たらないのに何故かカブクワが集まります。 根元掘り採集は基本的にしない(そもそもいないことが多い)のですが、ここだけはいつも根元に何かしら埋まっています。 今回はカブトムシのメスがいました。 子供の要請でこのメスは飼育することにします。 更に、小さな可愛いコクワガタが2匹出てきました。 コクワガタはリリースです。 次に、雑木林内のクヌギの木に向かいます。 ここも 昨年よく行った クヌギです。 今年も健在の様子で、昼間からカブトムシがたくさん付いておりました。 とても癒される光景なのですが、スズメバチがいたのであまり近づけず…。 やたらと攻撃的なオスがおり、メスを角で木から突き落としていました。 これまではオスメスでは喧嘩しないと思っていました。 ここでも子供の希望でその攻撃的なオスを持ち帰ることにしました。 本日の成果です。 なおこれにより、現在飼育中のカブトムシペアは小さいという理由で逃がされることになりました。 冬場に幼虫で採集してから羽化させた思い入れのある個体で、羽化時は「小さくてもこれがいい!」と言っていたのに、早速の心変わり。 現金なものですが、それだけ野生の大型個体には惹かれるものがあるのでしょう。