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【ネタ系】カブトムシの幼虫の糞をハエトリグサの肥料にしてみました。

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※本記事はまったくの素人がろくに調べもせずにやっているので予めご了承ください。 我が家ではハエトリグサを飼っています。 昨夏はこのように元気いっぱいな感じだったのですが、冬になるとどんどん元気がなくなっていきました。 このままだと枯れてしまうので何とかしたいと思っていたところ、そういえばカブトムシの幼虫の糞は良い肥料になると聞いたことがあるので、試してみることにしました。 2019年7月頃 2020年2月頃 飼育ケースからカブトムシの幼虫の糞を取り出しすり潰します。 こんな感じで根本周辺にまぶします。これが3/5の出来事です。 10日後の3/15、様子を見てみます。 あまり変化がないような。枯れが進んだのと、なんか葉に白いカビのようなものが付いています。糞のせいで病気になったのでしょうか。 いずれにしても手の施しようはないのでしばらく放置していました。 4月下旬、相変わらず葉の数が少なく、このまま枯れる一方かと思っていたら、よく見たら葉の色がこれまでと違う気がします。生き生きとしているというか、新緑というか。しかも1週間足らずで目に見えて成長しています。 5/2 5/7 どうやら復活したみたいです。 調べてみたところ、ハエトリグサは冬場は枯れたみたいになって冬眠のような状態になるとか。GWになって一気に暖かくなったので、最近の復活はむしろ自然な流れなのかもしれません。 ということは、カブトムシの幼虫の糞の効果は現時点では不明ということになります。 少なくとも冬場にはあまり効果を発揮していない気がしました。

【ネタ系】長男の好きなカブクワランキングが渋い

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今年はGWが15連休以上あり暇です。現状の飼育ラインナップ(オオクワ、コクワ、カブトムシ)に新しい種類を追加しようと思い、5歳の長男に好きなカブクワランキングを答えてもらいました。 そのランキングがこちら。 1位  セアカフタマタクワガタ 2位  ヘラクレスオオカブト 3位  ネプチューンオオカブト なるほど。順当な感じです。でもこのあたりは温度管理が必要だから我が家では飼えないです。 4位  カブトムシ ん?こんなのでいいの? 安易に海外産に飛びつかないあたり、5歳ながら通な感じがします。 5位  ニジイロクワガタ お、これなら常温で飼えるらしいです。飼ってみようか。 6位  海外の大きいヒラタクワガタ 海外産でもヒラタ系の飼育は難しくないと聞いたことあります。でもうちは菌糸使わないから子世代は小さくなるかも…。 7位  コクワガタ  ん?コクワガタ? 念のため、コクワガタとミヤマクワガタと国産ヒラタクワガタがいたらどれを一番飼いたいか聞いてみたところ、「コクワガタ!」と即答されました。まじですか。いっぱい卵産むから好きとかよくわからないことを言っています。 8位  日本のヒラタクワガタ   9位  ミヤマクワガタ   10位  ノコギリクワガタ 11位  ゴホンヅノカブト この方々は一般的には結構人気だと思いますが、長男にとってはコクワガタ以下だそうです。そして更に下なのが… 12位 オオクワガタ 低すぎる…。去年わざわざショップまで買いに行ったのにあんまりなランクです。 念のため、このままオオクワガタの幼虫が増えたらコクワガタ飼うところないからコクワガタ逃していいかと聞いたら、「だめ!オオクワガタお友達にあげる!」だそうです。 13位 その他。アトラスオオカブトとかコーカサスオオカブトとかネブトクワガタとか。 ということだそうです。 この結果により、我が家ではニジイロクワガタを購入することを決定いたしました。 また、今夏埼玉の奥地の温泉宿に行ってついでにミヤマクワガタを採集するプランがありましたが、中止としました。代わりに市内でコクワガタ採集でもしておきます。 そういえば我が家で買っているコクワガタは半数近くが蛹になっています。クワ

さいたま市緑区の採集ポイント探しとカブトムシの幼虫採集20200501

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本日も健康維持のためにサイクリングと散歩を行い、道中で採集ポイントを見てきました。 昨夏によく行った緑区の樹液採集ポイントの近くにある別のポイントです。 今回訪問ポイント 2019年夏撮影の樹液ポイント クヌギは結構な本数あるものの樹液が出そうなクヌギはほとんどありませんでした。なんとか見つけた2つがこちら。 クワガタが好みそうな形状のクヌギ。念のためライトで中を覗きましたがクワガタは見当たりませんでした。樹液は少しだけ出ていました。 樹液 これは確信が持てませんが樹液の跡っぽい。 散策しているとノコギリクワガタの頭部を発見しました。このお方も緑区では常連様です。 切り株ではカブトムシの幼虫を発見します。この糞はちょっとわかりにくかったですが最近カブトムシの幼虫採集ばかりしていたおかげで気付くことができました。 この切り株の根本からも1匹発見しました。 良さそうな樹液ポイントを見つけた上にカブクワの生息を確認できました。 このポイントは北浦和駅から7kmくらい離れていて遠いのですが初夏に再訪したいと思います。

オオクワガタの産卵動画を撮影しました

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先日、オオクワガタがなぜか16時頃に産卵材の表側で産卵を始めたので、産卵シーンの動画を撮影できました。 残念ながら卵管や卵そのものは見えませんが、全体の流れを追うことはできました。 以下は動画のキャプチャを使って時系列でまとめています。 15:45-16:20頃 材を削っていました。 16:20頃 身体を回転させて削ったところにお尻を持っていきます。 この姿勢で20秒くらい静止。この時に産卵していたのかもしれません。 16:20-16:35頃 後ろ足をモゾモゾと動かしています。産卵した場所を削りカスで埋めていると思われます。この後姿勢を変えて前足でも同じようなことをしており、それとの違いはわかりません。 16:35頃 再び身体を回転させます。 16:35-17:00頃 顎で手前の材を削って産卵場所に持っていき、前足をモゾモゾ動かして卵を埋めています。 顎で削りカスを移動させる。 前足で詰める。 これは横から見たところです。前足は閉じられており、埋める作業をしていることがわかります。 後半になると手前の部分も随分削られてきました。 17:00以降はお風呂に行ったので撮影していませんが、17:45頃には撤収していました。 産卵された場所はこのようになっていました。 まとめ 所要時間は合計で2時間程度でした。 そのうち大半が材への穴あけと埋め戻しであり、正味の産卵時間は1分あるかないかだと思います。 以上です。なかなかの貴重映像が撮れました。

マルカンくぬぎ昆虫マットとダイソー産卵木でオオクワガタ産卵セットを組みました

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昨年の7月頃に購入したオオクワガタが無事越冬したので、産卵セットを組みました。オオクワガタのブリード初挑戦です。 オオクワガタのブリードは簡単だと言われているので、昨年コクワガタを産卵させたものと同じセットとします。 温度管理はしていません。室内常温です。 4/21 ダイソーの産卵木 を2時間ほど加水し、15分くらい乾かした後、ホームセンターの マルカンくぬぎ昆虫マット に埋め込みました。 このマットはかなり目が粗いため好まない種族もいるようですが、コクワガタが産卵したからオオクワガタもするだろうという判断です。 産卵材の表皮は堅くて素手で剥けなかったので、一部だけ剥いて後はそのままにしています。 4/28 1週間後、いい感じに削ってくれています。表皮はオオクワガタが剥いてました。 裏側。削られています。 方針としては幼虫に負担をかけないためにしばらくは割り出しを行わないことにしていますが、きちんと産卵をしているか確認するために一部割り出すことにします。 すぐに2個の卵を発見しました。ひと安心です。 すぐに見つかり材の損傷が最低限で済んだので、引き続きこの材を置いておきます。 2個の卵は成虫に食われることを防ぐために避難させます。といってもどこに避難させたらいいのかわからないので、ケースの側面に見える形で埋めておきました。 こんなんでいいのかな。 この後の予定は、約10日後にメスを産卵セットから引き上げ、さらに10日後に割り出しすることにします。

さいたま市見沼区でカブトムシの幼虫採集20200425

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コロナウイルスの影響で不要不急の外出自粛が要請されている中、本日は健康維持のために散歩に行きまして、道中でカブトムシの幼虫を見つけました。 見沼区の公園です。雑木林になっており樹種はコナラが多そうです。 ちなみに動植物の採集は禁止とのこと。我が家は観察が目的なのでキャッチアンドリリースしています。  外側には丸太がたくさん置かれています。いい感じに朽ちているものもあります。 中身が朽ちてボロボロになっている丸太を発見します。 カブトムシの幼虫の糞はなかったですが、少し掘ると幼虫が出てきました。糞がなかったので、狙って見つけたというよりはたまたまです。 これのようにフレーク状になった朽木にカブトムシの幼虫はよくいます。 こういう朽木に卵が産み付けられるものと思っていましたが、逆に硬い朽木をカブトムシの幼虫が食い荒らしてフレーク状になるのかもしれないと最近思いはじめています。 雑木林内を歩いていると、粉砕された朽木が溜まっている場所がありました。 自然に崩れたというよりは、意図的に砕かれたような感じです。 誰かが朽木採集でバラバラにしたのかもしれません。 とにかく、カブトムシはこういうポイントを好むため、案の定幼虫を発見しました。 小さい幼虫がいました。 この雑木林は切り株や朽木系のカブクワ幼虫ポイントがたくさんあります。 宝の山に見えます。多すぎて全て見きれませんでしたが。 カブトムシは勿論、ノコギリクワガタくらいならたくさん生息してそうでした。

産卵一番でタウルスヒラタクワガタの産卵セットを組みました

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我が家ではタウルスヒラタクワガタを飼っています。基本的に外国産は飼育対象外の方針なのですが、これは安かったことと飼育が容易らしいことから購入しました。 昨夏に購入し、今のところは国産と同じ飼育方法で問題なく生きております。越冬時の記録は こちら 。 昨年、ダイソーの産卵木とホームセンターのマルカン バイオ育成クワガタ虫マット で産卵セットを組んだところ、産卵してくれませんでした。 バイオ育成クワガタ虫マット は砕いたクヌギのようなイメージで粒度が粗いことが原因かもしれません。 越冬後のこの春、ヒラタ系は微粒子系のマットを好むと聞いたので、フォーテック 産卵一番 を購入し再チャレンジしました。 本ブログの趣旨としてできるだけダイソーかホームセンター品で済ませたかったので、そこは残念です。 1回目 産卵一番をプラレールくらいの高さに詰めたセットを組みました。が、試しに10日後に掘り出してみても1個も産卵されていませんでした。 産卵木がないからかな?ということで、産卵木を用意します。 2回目 4/16 昨年買っておいたダイソーの産卵木を1時間ほど加水した後に投入します。 まだ夜間は20度を下回ることがあるので、活動を促すためにヒーター ピタリ適温プラス1号 の上に置きます。 1回目は真上に乗せていたため温度が高すぎたかもしれないので、今回は少し横にずらしています。こんなので効果があるのか微妙ですが。 4/20 早速、側面に卵が見えました。やはり産卵木の効果でしょうか。それなら産卵木に産んだらいいのに…。よくわかりませんが、とにかく上手くいきそうです。 10日後くらいに割出しを行います。