産卵一番でタウルスヒラタクワガタの産卵セットを組みました

我が家ではタウルスヒラタクワガタを飼っています。基本的に外国産は飼育対象外の方針なのですが、これは安かったことと飼育が容易らしいことから購入しました。
昨夏に購入し、今のところは国産と同じ飼育方法で問題なく生きております。越冬時の記録はこちら

昨年、ダイソーの産卵木とホームセンターのマルカンバイオ育成クワガタ虫マットで産卵セットを組んだところ、産卵してくれませんでした。バイオ育成クワガタ虫マットは砕いたクヌギのようなイメージで粒度が粗いことが原因かもしれません。

越冬後のこの春、ヒラタ系は微粒子系のマットを好むと聞いたので、フォーテック産卵一番を購入し再チャレンジしました。

本ブログの趣旨としてできるだけダイソーかホームセンター品で済ませたかったので、そこは残念です。



1回目
産卵一番をプラレールくらいの高さに詰めたセットを組みました。が、試しに10日後に掘り出してみても1個も産卵されていませんでした。

産卵木がないからかな?ということで、産卵木を用意します。


2回目
4/16
昨年買っておいたダイソーの産卵木を1時間ほど加水した後に投入します。

まだ夜間は20度を下回ることがあるので、活動を促すためにヒーターピタリ適温プラス1号の上に置きます。
1回目は真上に乗せていたため温度が高すぎたかもしれないので、今回は少し横にずらしています。こんなので効果があるのか微妙ですが。

4/20
早速、側面に卵が見えました。やはり産卵木の効果でしょうか。それなら産卵木に産んだらいいのに…。よくわかりませんが、とにかく上手くいきそうです。

10日後くらいに割出しを行います。

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