マルカンくぬぎ昆虫マットとダイソー産卵木でオオクワガタ産卵セットを組みました

昨年の7月頃に購入したオオクワガタが無事越冬したので、産卵セットを組みました。オオクワガタのブリード初挑戦です。

オオクワガタのブリードは簡単だと言われているので、昨年コクワガタを産卵させたものと同じセットとします。

温度管理はしていません。室内常温です。

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ダイソーの産卵木を2時間ほど加水し、15分くらい乾かした後、ホームセンターのマルカンくぬぎ昆虫マットに埋め込みました。


このマットはかなり目が粗いため好まない種族もいるようですが、コクワガタが産卵したからオオクワガタもするだろうという判断です。



産卵材の表皮は堅くて素手で剥けなかったので、一部だけ剥いて後はそのままにしています。


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1週間後、いい感じに削ってくれています。表皮はオオクワガタが剥いてました。


裏側。削られています。

方針としては幼虫に負担をかけないためにしばらくは割り出しを行わないことにしていますが、きちんと産卵をしているか確認するために一部割り出すことにします。

すぐに2個の卵を発見しました。ひと安心です。



すぐに見つかり材の損傷が最低限で済んだので、引き続きこの材を置いておきます。

2個の卵は成虫に食われることを防ぐために避難させます。といってもどこに避難させたらいいのかわからないので、ケースの側面に見える形で埋めておきました。

こんなんでいいのかな。

この後の予定は、約10日後にメスを産卵セットから引き上げ、さらに10日後に割り出しすることにします。

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