さいたま市浦和区の採集ポイント訪問

浦和区の採集ポイント候補を2か所訪問しました。

1か所目は下記の場所の再訪です。

こんな雰囲気で、クヌギが生えています。

5/17に行った時はそうでもなかったのですが、5/31になるといくつかのクヌギから樹液が出てきておりました。
年によるとは思いますが、このあたりは5月下旬頃から樹液が出始めるようです。



どれも根元から、なかなかいい感じで噴き出しています。
まだ5月の昼間だったからか、カブクワの姿は見られませんでした。
周辺でノコギリクワガタとコクワガタの死骸を見つけました。
今年羽化した成虫でしょうか。だとしたら今後に期待が持てます。


ここは近いですしマムシ等の危険生物がいなくて子供でも安全なので、特例で夜に来てみてもいいかもしれません。

※後日追記。お昼に覗いてみるとシロテンハナムグリが大発生していました。


さて、2か所目は下記の場所の再訪です。
この時期になると草木が生茂り鬱蒼としています。


クヌギの本数や雰囲気は1か所目よりもあるものの、樹液はまだ本調子ではないようです。
その中で1本だけ樹液が出ている気を発見しました。

地上5mくらいの高さまで画像のような様子で表皮が裂けており、裂け目から樹液が出ていました。
カブクワがたくさん着きそうな雰囲気の樹です。
この日はゼロでしたが…。

この木の根元に、カラスの餌になったと思われるコクワガタの死骸が2つ転がっていました。

まだ浦和区でカブクワの成虫を見たことはないのですが、この感じだとタイミングが合えばいずれ遭遇できそうです。

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