投稿

社内の採集ポイント訪問20200728

イメージ
7月に入り毎週1回は出社しているのですが、ことごとく雨で採集ポイントに行けませんでした。 本日、ようやく出社日と天気が噛み合ったので、昼休みに採集ポイントに繰り出しました。 この木からわずかに樹液が出ており、黒い虫が付いていました。 クワガタかと思って近づいてみると、クロカナブンでした。 そこそこ珍しいようです。私は初めて見ました。 この奥に毎回コクワガタが数匹確認できる、樹皮がめくれたクヌギがあります。 今回は何が入っているのかと楽しみに覗いてみるとオオゲジの姿があり、気分が暗くなりました。 続いて、別のクヌギに向かいます。 樹皮めくれがあるもう一つのクヌギです。 メクレの外にクワガタがいました。 コクワガタと思っていましたが、あとで写真をよく見返すとスジが見えるのでスジクワガタかも? 樹皮メクレを覗いてみると、大きなお尻が見えました。カブトムシです。 放っておこうかと思いましたが、社内でカブトムシを見つけたのは初なので記念撮影することにしました。 角が短めのオスでした。 時間の都合で本日はここまででした。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200720

イメージ
雨の合間を見て、いつもの緑区の採集ポイントに出かけました。 相変わらず盛況で、カブトムシとコクワガタがいました。 大きめのオスが別のオスにケンカをふっかけており、小競り合いの動画を撮影できました。 ここから自転車で5分ほど離れたところに、クヌギを見つけました。 こんな感じで開けたところにあるアクセスしやすいクヌギでした。 近づいて樹液が出ていないか確認して見ると… スマホの画質ではわかりにくいですが、5mくらいの高所にカブトムシのメスがおり、その周りにスズメバチが4匹ほど集まっていました。 こわい!なんでカブトムシはスズメバチに囲まれても平気なの?と長男がコメント。 なぜだろう。硬いからでしょうか。 樹液の量は少ないので数は期待できないものの、昼間からカブトムシを観察できるポイントを見つけることができました。

さいたま市緑区でカブクワ採集20200712

イメージ
久しぶりに土日が晴れたので、緑区の採集ポイントに行きました。 昨年もよく行ったクヌギの樹です。 ここは樹液が見当たらないのに何故かカブクワが集まります。 根元掘り採集は基本的にしない(そもそもいないことが多い)のですが、ここだけはいつも根元に何かしら埋まっています。 今回はカブトムシのメスがいました。 子供の要請でこのメスは飼育することにします。 更に、小さな可愛いコクワガタが2匹出てきました。 コクワガタはリリースです。 次に、雑木林内のクヌギの木に向かいます。 ここも 昨年よく行った クヌギです。 今年も健在の様子で、昼間からカブトムシがたくさん付いておりました。 とても癒される光景なのですが、スズメバチがいたのであまり近づけず…。 やたらと攻撃的なオスがおり、メスを角で木から突き落としていました。 これまではオスメスでは喧嘩しないと思っていました。 ここでも子供の希望でその攻撃的なオスを持ち帰ることにしました。 本日の成果です。 なおこれにより、現在飼育中のカブトムシペアは小さいという理由で逃がされることになりました。 冬場に幼虫で採集してから羽化させた思い入れのある個体で、羽化時は「小さくてもこれがいい!」と言っていたのに、早速の心変わり。 現金なものですが、それだけ野生の大型個体には惹かれるものがあるのでしょう。

社内の採集ポイント訪問20200702

イメージ
先週今週と1回ずつ出社し、社内の採集ポイントに行きました。 もはやこれを目的に出社してるようです。 (過去の記録は こちら 。) 夏になり、道が荒れてきています。 蛇もいました。無害なのはわかりますが、ちょっと驚きます。 一番有望そうなポイントを確認してみます。 コクワガタのオスがいました。 少し大きめのメスもいましたが、たぶんコクワガタでしょう。 他にも小さいコクワガタが数匹隠れているだけでした。 さすがにコクワガタだけでは物足りないです。 これから増えてくることに期待です。 ここは、根部から樹液が出ていますが、前回同様何もいませんでした。 今は梅雨真っ只中なので、梅雨明けにはいろいろなカブクワが見られることを期待します。 次の出社は来週です。晴れてればいいのですが。

ニジイロクワガタのメスご逝去と産卵3回目

イメージ
ニジイロクワガタの飼育記録 の続きです。 前回、6/16に3回目の産卵セット投入を行いました。 翌日には底面に産卵を確認できたのですが、その後ニジイロクワガタのメスがお亡くなりになりました。 最後に生存を確認したのは6/19です。 この時点でほとんどの手脚が、何かしらの損傷をしております。 5月に購入して1.5ヶ月程度でこの状態になるのは普通ではない気はします。 といいつつ気にせず飼育セットに入れておくと、6/27に確認した時に死んでいました。 産卵については、5個確認できたのでプリンカップに放り込みました。 これにてニジイロクワガタの産卵は打ち止めとなりました。 1.5ヶ月で合計40個くらい産卵し、孵化しなかったのは10個くらいのイメージでしょうか。 メスが死亡した原因は不明です。 ・寿命である。 ・虚弱な個体であった。 ・産卵させすぎで過労死した。 ・マットを固めすぎたせいで掘るときに手脚が欠けて、動けなくなって餓死した。 思いつく限りではこんなところです。 オスは無事なのでこれからは本来の目的である観賞用として飼っていきます。

2月に採集したカブトムシの幼虫を無事羽化させました。

イメージ
2月に採集したカブトムシの幼虫が無事羽化しました。 以下の記録の続きです。 ホームセンターのクヌギマットでカブトムシ幼虫飼育 2/22に 大宮区で採集したカブトムシの幼虫 の飼育セットについてです。 一般に、カブトムシの幼虫は腐葉土系のマットで、クワガタの幼虫はクヌギマット(砕いたクヌギやコナラを発酵させたマット)で飼うと言われています。 しかしながら、我が家では入手性の都合でカブトムシの幼虫をク... 飼育方法は、採集した幼虫をホームセンターのマルカンくぬぎ昆虫マットに放り込んで、1週間1回霧吹きをしただけです。 元々成長しきった終令幼虫を採集したので、糞はあまり出ませんでした。 よってマット交換もしておりません。 5/10頃 幼虫が地上に出てきておりました。 正確な理由はわかりませんが、それまでと違った挙動なことから近々蛹になることを予感させます。 5/20頃 幼虫がケース底面で動かなくなります。前蛹と呼ばれる状態です。 ちなみにこれ以降霧吹きをしておりません。(それが正しいかは知りませんが) 5/25 蛹になりました。 6/17 蛹室が埋まっていたので動きだしたと判断。 羽化したてだと動かないはずなので、動けるということは体は固まっているはずです。 仮に多少未成熟でも観察するだけならいいだろうということで、掘ってみます。 子供はもうウキウキです。 元々4匹幼虫を飼っており、オス1匹、メス2匹を確認できました。 残り1匹はまだ蛹なのですが、ほぼ同時期に蛹になったことから、このまま羽化しない気がします。 サイズは小さめで、5cmくらいだと思います。 2月に採集した幼虫であり、マットの問題というよりはそれまで育った環境に栄養が少なかったことが理由かと思われます。 子供としてはこれから大きい成虫を採集しても入れ換えるつもりはないらしく、やはり幼虫から羽化させたこの個体に愛着を持っている様子です。 子供の意向優先なので、今季はこのカブトムシ成虫を飼育していきます。

ニジイロクワガタの幼虫飼育と産卵2回目

イメージ
ニジイロクワガタの飼育記録 の続きです。 前回取れた卵は大半が幼虫になったので、ダイソーの500mlボトルで多頭飼育しています。 マットはホームセンターのマルカンくぬぎ昆虫マットです。 側面から幼虫が見えます。 孵化していない卵が3個ほどあります。 きっともう孵化しないのでしょう。 正確には数えていませんが、13個くらい卵があった内の9個くらいが幼虫になっています。 このボトルだと9匹飼育するには狭いので、もう少し幼虫が大きくなったらまた引越しさせる予定です。 次に2回目の産卵セットの掘り出しです。 5/15〜6/13までの約1ヶ月、産卵兼飼育セットでオスメスを飼育していました。 期間中、基本的に交尾と産卵と食事を繰り返していた様子です。 ある日の様子 ケースを掘ってみると、約30個の卵と3匹の初令幼虫がいました。 さすが産卵一番です。 卵は全てカップに放り込みました。 さすがに入れすぎな気もするので、半数くらいが孵化した頃に別の容器に分けるつもりです。 丁度孵化する瞬間の幼虫がいました。 茶色い膜みたいなのが卵の殻です。 成虫は引き続き産卵兼飼育セットにて飼育します。 メスの体力が不安ですが、嫌なら産まなければいいだけなので、本人に任せます。 2日後、またケースの底に産卵を確認しました。 夏の間このループは続くのでしょうか…。 譲り先、売り先を考えないといけません。