普通の土からカブトムシ幼虫を採集した記録
さいたま市緑区でのカブトムシ幼虫の採集記録です。
前回投稿の帰り道、別ポイントでの出来事です。
このような雑木林を見つけ、採集ポイント開拓のために入ろうとしました。さいたま市の看板があったので私有地ではないようですが、入りにくい雰囲気だったので断念しました。
雑木林の手前は空き地のようになっており、クヌギを含め木が何本か生えています。ふとクヌギの根元に目をやると、普通の茶色い土の上にカブトムシの糞が散乱していました。
前回投稿の帰り道、別ポイントでの出来事です。
このような雑木林を見つけ、採集ポイント開拓のために入ろうとしました。さいたま市の看板があったので私有地ではないようですが、入りにくい雰囲気だったので断念しました。
雑木林
雑木林の手前は空き地のようになっており、クヌギを含め木が何本か生えています。ふとクヌギの根元に目をやると、普通の茶色い土の上にカブトムシの糞が散乱していました。
糞
他は平らな地面なのにそこだけデコボコしているのはカブトムシの幼虫が耕したからでしょうか。いざ掘ってみても普通の土としか思えませんでした。それでもカブトムシの幼虫が2匹出てきました。
カブトムシの幼虫は栄養が少ない土だと自分の糞を食べて生き延びると言われますが、それにしても驚きました。この土でいいならどこでも生きていけそうです。
不憫に思い近くの落ち葉の溜まり場にでも逃がそうかと思いましたが、現にここまで育ったわけだから素人考えで生育環境を変えるのは良くないと思い、そのまま埋め戻しておきました。
すぐ近くに落ち葉環境があり、少なくとも普通の土よりはマシであろうと思われるのに、何故ここに産卵しなかったのか謎です。
多少はマシであろう環境
そのへんの土にカブトムシの幼虫が埋まっているとはさすが緑区。すごいカブトムシ密度です。と適当に自分を納得させて帰りました。
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