さいたま市見沼区の採集ポイントとカブトムシの幼虫採集20200404

本日は見沼区の某所に行きました。大宮駅から3km弱の距離にあり、我が家からもなんとか自転車で行ける範囲です。
1haくらいの公園で、夏場には樹液が出てそうなクヌギがたくさんあります。

樹洞

樹液の跡

カブクワを意識してのことかはわかりませんが、幼虫の生育環境もあります。
落ち葉置き場

放置された倒木

落ち葉置き場を掘ろうとしましたが、上から30cm以上が新しい落ち葉であり、手持ちの簡易なスコップでは幼虫がいるであろう腐葉土層まで掘るのは困難で諦めました。

また倒木は新しいものが多く、朽ち方が足りていない感じでした。

園内を歩いていると、とある朽ちた切り株にカブトムシの糞を見つけます。
こういう地面と一体化した切り株に幼虫がいることが多いと感じます。
切り株

糞発見

切り株の中に土が入っているような感じです。 2cmくらい掘ると文字通り幼虫が顔を出しました。
ご尊顔

少し掘るだけで6匹見つけることができました。
画像左上の2匹は切り株に食い込んでいたのでお尻だけです。

同行した長男の希望で1匹だけ持って帰りました。

その後、倒木自体は多くても意外に朽木が少ないこともあり他の幼虫ポイントは見つけられませんでした。


このように、幼虫がいそうな処置はされているのですが全体的に木が朽ちていない感じなのです。
幼虫たちは落ち葉置き場に集中していて、こういう微妙なポイントにはいないと予想しています。

今回は久しぶりに見沼区に遠征しました。比較的浦和寄りで行きやすい場所に採集ポイントを見つけることができました。

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