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埼玉県白岡市東武動物公園の採集スポット

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さいたま市から車で1時間弱行けるカブトムシ、クワガタの採集スポットとして東武動物公園を紹介します。 カブクワ好きのお子さんには一石三鳥の動物園で、とてもお勧めです。 ※カブクワ要素は夏場に限ります。 お勧め① 動物園が楽しめる。そのままなので詳細は省略します。 お勧め② ザリガニ釣りができて、ついでにヘラクレスオオカブトとコーカサスオオカブトを触れるコーナーがある。うちの子供は大喜びでした。 お勧め③ 園内外でカブクワの採集ができる。(かもしれない) 東武動物公園は畑に囲まれてカブトムシが育ちやすい場所に立地しています。 また、駐車場から正門までの道中にクヌギの切り株が並んでおり、クワガタの幼虫がいそうです。人通りが多いのでこの木をガシガシ削るような恥ずかしい人もいません。 更に、②で紹介したザリガニ釣りコーナーは10本以上のクヌギに囲まれた場所にあります。コーカサスの写真の右上にもクヌギが写っています。 ヘラクレスオオカブトを触ったついでにクヌギを眺めたら、カブトムシが採集できるかも…。私が行った時はカブトムシの死体は落ちていました。わずかながら樹液が出ている木もありました。 ということで、カブクワ採集を始めるさいたま市民の方はまずは東武動物公園に行ってみてはいかがでしょうか。

さいたま市浦和区のカブクワ採集事情

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さいたま市浦和区民がカブクワを採集したいときはどこに行けばいいのか? 「さいたま市 クワガタ」で検索すると、さいたま市でも採集報告はありますが、採集できる区の情報まではなかなかありません。 なので浦和区周辺での採集場所有無についてまとめます。 浦和区の採集ポイントについて 浦和区の地図を眺めると、ほとんど建物です。 この緑の少なさでカブトムシ、クワガタを採集するのはかなり厳しいです。 ゼロではないにしても少ないことは確かです。 結論としては、浦和区民が近場でカブクワ採集をする場合は、他の区に遠征することを推奨します。 なお、そうは言っても本ブログでは浦和区の数少ない採集ポイントを探しています。 こちら さいたま市でカブクワが生息している区は? 浦和区民は、隣接する桜区、緑区、見沼区に行くのが良いかと思います。 西区は緑が多いですし、一時住んでいた時にコクワガタを拾ったり、西大宮駅のホームにカブトムシが落ちていたりしたので確実に生息しています。 大宮区はクヌギコナラの林でクワガタの死体を見つけたので、上記の区より少なそうですが、生息しています。 南区は、実績はないものの間違いなくいそうな採集ポイントを見つけました。 こちら 。 中央区は未調査ですが少なそうです。 以下のようにグーグル等のマップを活用して緑を探すのが、カブクワ探しの第一歩です。 桜区は緑が見えます。 緑区と見沼区も緑がたくさんです。 我が家では手軽さを重視しているので、主に緑区、見沼区を主戦場にしています。

さいたま市でのカブクワ採集2019夏

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さいたま市某所の0.5haもなさそうな雑木林の採集スポットです。 クヌギ(と思われる木)から樹液がたくさん出ており、昼間からカブトムシが集っています。 また、樹皮が浮いているところを覗くとコクワガタが隠れています。 舗装された道路から雑木林内に3mくらい入ったところにあり、アクセスしやすいのですが、雑木林なので蚊が凄まじいです。 蚊除けスプレーでも防ぎきれないので、次からは長袖着ていきます。 見えにくいですが小型のノコギリクワガタ カブトムシたくさん カブトムシたくさん 樹皮の隙間にはコクワガタが潜んでいます 奥の方に行くともっとクヌギがあるのかもしれませんが、蚊が多く、蜘蛛の巣も気持ち悪いので、子供連れで行くのを断念。 アクセスしやすいこの一本で満足しています。

さいたま市でのカブクワ採集2019夏

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さいたま市での採集記録です。 某区で道端に立っている一本のクヌギが採集スポットです。 雑木林ではないためとてもアクセスしやすいです。 蚊は普通の道と同じ程度しかおらず、蚊除けスプレーで充分です。 足元も良好です。 この木は周辺にカブクワの死体がたくさん転がっているのですが、樹液は見えません。 木の上の方にあるのかもしれません。 根元を掘ると、カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタが出てきます。 今夏、毎週通い、毎回5匹以上は見られます。 キャッチアンドリリースしていますが、周辺の死体が毎回アップデートされていることから、逃したやつらはカラスの餌になっているのかもしれません。 掘り出したカブトムシオス 幹を這うカブトムシメス

本ブログの採集・飼育コンセプト

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我が家は埼玉県さいたま市浦和区にあります。 今夏、4歳(当時)の長男がカブトムシ、クワガタに興味を持ったので、採集と飼育を開始しました。 初心者なのでまずは 手軽に安価に気楽に をコンセプトにしています。 具体的には以下のようになります。 飼育コンセプト 1.手軽 カブクワの飼育は数年スパンです。 私も子供も面倒くさがりなので、できるだけ手はかけません。 2.安価 エサやマットは極力そのへんで、特にダイソーで買えるものを使います。 ヒーター等は買わず、温度管理もいたしません。 3.海外産、大型は狙わない 1&2とのトレードオフです。 温度管理が必要と言われる海外産は手を出しません。 幼虫飼育の際は大型化のための菌糸瓶も用いません。 子供はヘラクレスオオカブトが欲しいようですが、初心者向きではなさそうなので我が家では対象外です。 採集のコンセプト 1.主にさいたま市近郊で採集 自分がペーパードライバーなこともあり、基本的に近場での採集になります。 2.昼間の採集 子供は21時に寝るので、夜間の採集はしません。 夜は危険が伴うことも理由です。 3.藪漕ぎはしない 藪漕ぎを要するエリアには行きません。 重装備が必要になり子供の体力が不安ですし、マムシなど危険な生物のリスクが上がるからです。 ただしこれは線引きが難しく、ちょっとした雑木林にもマムシがいる可能性はありますしスズメバチは樹液ポイントには確実にいます。あくまで私基準のリスク管理です。 さいたま市某所 そんなスタイルでもカブトムシやノコギリクワガタくらいなら採集できています。本ブログにはその記録を残しています。