さいたま市緑区で樹液採集(未遂)20200531

本日は緑区の採集ポイントに行きました。冬場に行ったここです。
主な目的は樹液の様子見です。

5月はこんな雰囲気です。


足元は良好で雑草や害虫を気にせず歩けました。

樹液は噴出とは言えないまでも、少しずつ出始めているようです。
現時点で一番出ていると思われる木で、こんな様子。

大抵は、このように一見わかりにくく、よく見ると出ているパターンでした。


このクヌギ、画像ではわかりにくいのですが少し樹液が滲んでいました。
また、クワガタが隠れられそうな樹皮のめくれがあります。

覗いてみるとコクワガタが隠れていました。
こういう小さな樹皮めくれに隠れられるのがコクワガタの強みなのでしょう。

子供に見せようと思ってそのへんの枝で掻き出そうとしましたが、うまくいきません。
悪戦苦闘しているうちに、スズメバチが2匹もやってきたので、断念しました。



この採集ポイント、近所の小学生がよく採集に来るようで、朽木や切り株が見境なく破壊されています。
樹液ポイントを見つけてもすぐに採集されてしまいそうで、あまり定期観察には向かないかもしれません。

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